「甘い雫の満ちる夜」 和泉桂
2005年6月25日 BL
小田知里は、女衒(ぜげん)の手から逃げ出したところを、富裕な広瀬伯爵家の次男・秋成に救われる。だが、知里は広瀬の傲慢でシニカルな態度に素直になれず、彼の愛人として屋敷に暮らすことになる。性について未熟な知里に、広瀬は夜毎快楽を教え込んでいくのだが……
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鹿鳴館とかが舞台に登場する時代のお話。情景が頭に描き
やすくて、さすが和泉作品!な読み応えでした。
ありがちといえばありがちな展開ですが、広瀬の大人っぷりが素敵。
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鹿鳴館とかが舞台に登場する時代のお話。情景が頭に描き
やすくて、さすが和泉作品!な読み応えでした。
ありがちといえばありがちな展開ですが、広瀬の大人っぷりが素敵。
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