高らかに愛を謳い、真実の愛を求める彷徨人、その名は麗奈―流行語大賞獲得、社会現象ともなった大ヒットマンガ『愛売る』の作者・泉は、十年ぶりに出席した同窓会で、高校時代から想い続けていた飴屋と再会する。変わらず素敵な彼が自分を覚えていてくれたことに浮かれる泉だったが、「真実の愛なんて興味ないね」という言葉にはちょっぴり傷ついて…。マンガ家シリーズにキャンディ先生登場!鬼担当・橘編とアノ夜の後日談を書き下ろし。
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以前、大好きだった榎田先生…挿絵の先生があまり好みでなかったり、読みたいシチュエーションじゃなかったりで、ちょっと遠のいていたのですが、久し振りに高橋先生挿絵のゴールデンペアだったので即購入。

いや…!!良かった!!!
嗚呼〜なんか榎田先生だわーvvと思う作品でした。
魚住君も大好きですが、アヅマリ信者の私はこういう作風が
すごく好きです。(魚住君はBLではなく文学として大好きです)

共通世界の2カップルの話が入っているんですが、私は表題作派デス。キャンディ先生が可愛い!!そしてそれにハマっていく飴屋も素敵!!デキル男が必死になるという様はとても乙なものでございます。最後はキャンディ先生が幸せそうで、こっちまで幸せな気分になりましたv

他の漫画家シリーズも手を出そうかな〜。

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