遊ばれていると思いながらも、夏威を好きになってしまった雫は、身替わりを降りようと、画策した実紀の元へ。しかし、逆に危険なところを、追いかけてきた夏威に助けられる。意識をとり戻した時、目の前にいたのは亜麻色の髪をした夏威だった。二人はしばらく甘い時間を過ごすが実紀の手が忍びより―。
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炯司くんに幸せになって欲しい一冊(えー)
久しぶりに、早く下巻が読みたい!と思いました。
いやー、たまには王道に帰ってみるもんですねvv
というより、私のHNと同じ名前だったのもなんだか嬉しかったです(笑)
終始女装な雫でしたが、可愛いなぁ…雫…。
最後の最後に雫の過去がちょろーっと出てましたが、
あんなあっさりと過ぎ去ってしまって…もうちょっと
掘り下げて欲しかったかも…。でもって雫の弟は!?
学費稼ぐぐらい弟思いなのに、駆け落ちしちゃって
いいのかしら…。炯司にはお手紙書いてたけど、
勉強頑張ってる弟にもお手紙書いてあげてください!!

って、そんな感想はいいとして…。
あまり好きではない女装満載のお話でしたが、
時代背景が好きなのでよかったですvv雫の性格も可愛くてvv

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