「白いへび眠る島」 三浦しをん
2006年4月21日 読書
高校最後の夏、悟史が久しぶりに帰省したのは、今も因習が残る拝島だった。十三年ぶりの大祭をひかえ高揚する空気の中、悟史は大人たちの噂を耳にする。言うのもはばかられる怪物『あれ』が出た、と。不思議な胸のざわめきを覚えながら、悟史は「持念兄弟」とよばれる幼なじみの光市とともに『あれ』の正体を探り始めるが―。十八の夏休み、少年が知るのは本当の自由の意味か―。文庫用書き下ろし掌篇、掲載。
------------------------------------------------
先々月タイト嬢に「月魚」がいいよ!!!とススメたら、先日「白いへび〜」も良かったよ!!とのススメを受けまして、読み始めた「白いへび〜」読み終わりました!いやー。面白かったvv雰囲気的に小野不由美著の屍鬼っぽいなぁ〜と思ったり(しかしこっちはまだ2巻の途中までしか読んでないんですけども…)。
悟史と光市の持念兄弟っぷりも素敵でしたが、荒太さんと犬丸も良いですね!!!!島っていうすごく閉鎖的な空間の雰囲気が出ていて、拝島に行ってみたくなりました。大祭とか見に行ってみたいなぁ〜。最後の方は結構さくっと事件が解決しちゃいましたが、今後の荒太さんと犬丸が気になりますねー(*´∀`*)文庫には書き下ろしが入ってましたが、もう一冊くらい拝島本が出ると良いのにー。かなりの年の差ですが、陽一さんと大地くんもちょっと期待の持念兄弟ですv大地君が中学・高校になったあたりの話が読みたいなー。
ストーリーも面白かったし、満足な一冊でした。「月魚」「白いへび」と素敵に萌えな作品が続いていて、初めて手に取った三浦しをん著の「妄想炸裂」の面白くなさはなんだったんだ…と思う今日この頃。私にはエッセイより小説を書く三浦先生が合うようです。次は「まほろ駅前多田便利軒」読もっと〜♪
------------------------------------------------
先々月タイト嬢に「月魚」がいいよ!!!とススメたら、先日「白いへび〜」も良かったよ!!とのススメを受けまして、読み始めた「白いへび〜」読み終わりました!いやー。面白かったvv雰囲気的に小野不由美著の屍鬼っぽいなぁ〜と思ったり(しかしこっちはまだ2巻の途中までしか読んでないんですけども…)。
悟史と光市の持念兄弟っぷりも素敵でしたが、荒太さんと犬丸も良いですね!!!!島っていうすごく閉鎖的な空間の雰囲気が出ていて、拝島に行ってみたくなりました。大祭とか見に行ってみたいなぁ〜。最後の方は結構さくっと事件が解決しちゃいましたが、今後の荒太さんと犬丸が気になりますねー(*´∀`*)文庫には書き下ろしが入ってましたが、もう一冊くらい拝島本が出ると良いのにー。かなりの年の差ですが、陽一さんと大地くんもちょっと期待の持念兄弟ですv大地君が中学・高校になったあたりの話が読みたいなー。
ストーリーも面白かったし、満足な一冊でした。「月魚」「白いへび」と素敵に萌えな作品が続いていて、初めて手に取った三浦しをん著の「妄想炸裂」の面白くなさはなんだったんだ…と思う今日この頃。私にはエッセイより小説を書く三浦先生が合うようです。次は「まほろ駅前多田便利軒」読もっと〜♪
コメント