東京のはずれに位置する‘まほろ市’の駅前にある便利屋「多田便利軒」に舞いこむ依頼はどこかきな臭い。多田と行天コンビの魅力満点の連作集!
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わりと発売してすぐに購入して…3分の2くらい読み進めたところで止まっていた「多田便利軒」を最近ようやく読みきりました!(遅)文庫じゃないと持ち歩くのが不便で…。とはいえハードカバーが好きな私なのですが…。

まほろの町の中の出来事なのですが、多田と行天の珍道中な展開が面白かったです。三浦先生の描く、町とか島とか、他所の土地とは異空間な雰囲気だけど人間が住んでいて、っていう設定のその舞台となった土地にすごく引き込まれるなぁ…といつも感じます。

次回作も色々と香ばしい感じでお願いしたいです!(笑)

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