「レベル7」 宮部みゆき
2007年6月4日 BL
レベル7まで行ったら戻れない―。謎の言葉を残して失踪した女子高生。記憶を全て失って目覚めた若い男女の腕に浮かび上がった「Level7」の文字。少女の行方を探すカウンセラーと自分たちが何者なのかを調べる二人。二つの追跡行はやがて交錯し、思いもかけない凶悪な殺人事件へと導いていく。ツイストに次ぐツイスト、緊迫の四日間。気鋭のミステリー作家が放つ力作長編。
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読み終わったー!!っていう気持ちにはなりましたが、いつもの宮部作品のように先へ先へ…という感じじゃなくて、まったり読んじゃいました。最後の方は色々スッキリ解決してめでたしという感じ。わかりやすかったし、面白かったんですが、どこか非現実的な現実の話で、だったら、似たような厚さの「火車」のが作品として心に残る面白さかな、という気がします。
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読み終わったー!!っていう気持ちにはなりましたが、いつもの宮部作品のように先へ先へ…という感じじゃなくて、まったり読んじゃいました。最後の方は色々スッキリ解決してめでたしという感じ。わかりやすかったし、面白かったんですが、どこか非現実的な現実の話で、だったら、似たような厚さの「火車」のが作品として心に残る面白さかな、という気がします。
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