おつきあいから早や数ヶ月。永と仲神先生は、ここいらで一発キメたい今日このごろ。先生を溺愛する一族にジャマされつつもイチャつく二人でした──が、仲神家に世にも恐ろしい悪魔襲来!!　海賊伝説に彩られた鷹丸の恋物語も収録！
かきおろしアリ★

「メガネばくだん」　みろくことこ

「あんたは・・・俺のオンナにふさわしい」
元検事で元弁護士、その上美貌と才能まで持ち合わせた男、芽吹章は暴力・脅迫・強制この三つが反吐が出るほど大嫌いだ。
弱き立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人として、「芽吹ネゴオフィス」を経営している。そんなある日、芽吹の前に一人の男が現れた。しかもヤクザになって!!兵頭寿悦・・・できることなら、二度と会いたくない男だった・・・!
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大洋図書で、イラストが奈良千春先生だなんて、もしやエスシリーズの番外作品、違うシマのヤクザもの！？なーんて思って手にとったら、榎田先生でした。
榎田先生、文章上手いし、面白い作品が多くてすごく好きなのですが…、大洋図書で出すヤクザものでイラストが奈良先生だと、ちょっとエスにかぶっちゃう気がするんですよね…。榎田先生特有の、脇キャラまでいい味って感じの作品だし。なんというか挿絵担当の人が違ったらもっと印象深くて良かった気がします。とはいえ奈良先生は好きだし〜…ううーん…。

でもって、今回、脇キャラもいい味でてるしストーリー展開も面白かったんですが、ラブはどこへ行ったんだい…という感じで残念でした。芽吹さん…流されてますけどー？とつっこみたくなる(笑)続編が出たらもっと恋愛面も見たみたいなーと思いました。てか、高校時代にもっと色々確執があって、付き合ってたとかいう設定でも良かったんじゃないかなぁ…芽吹さんと兵頭さん。兵頭さんは芽吹WANT YOU!!って感じだけど、芽吹さんは…？！って感じがします。

宿敵コルブスを追えば、いつかディックに会える──。
密かな希望を胸にFBI捜査官に転身したユウト。彼を縛るのは、愛を交しながら決別を選んだCIAのエージェント・ディックへの執着だけだった。
そんなある日、ユウトはついにコルブスに繋がる企業との接触に成功!!　ところがそこで変装し別人になり済ましたディックと再会し!?　
敵対する二人が燃え上がる刹那──デッドエンドLOVE第2弾!!

新社会人になった菊池と秋津は同級生。就職先の庁舎内での就任式、思いがけず同じ職場で顔を合わせた二人だったが――。揺れる男心を佐倉ハイジ独特の脱力系胸キュン・テイストで描いた公務員・ラブ――！　
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本の帯びに、「公務員ラブ！」と書かれていたので、思わず横にいた公務員を目指す彼氏に「今回公務員モノだー！」っとうきうき言ったら「へぇそう」と軽く流されました…。パンピの彼氏に自分が腐女子だということがバレてから早2年、最初は本屋で解散してもぽてぽて着いてきて、どんなの買うの！どんななのBLって！ってちょっと怖いもの見たさな感じだったのに、最近ではこっちがうしゃうしゃ話しても軽くスルーされて寂しいです。

と、前置きが長くなりましたが、今回の佐倉先生。なんかこういつも通り脱力系なんですが、いつもは脱力×ややテンション高め☆って感じなのに(だいたい見た目か心の中かどちらか、でもって攻めか受けのどっちかがテンション高いのに)今回はローテンションな話が多かった気がする…。なんていうかイマイチ波に乗り切れずに読みきってしまった感じ…。うーん…。ボケとツッコミがなかったからかなぁ〜…(笑)

学生の子供とふたりでつつましく暮らしていた柏原岬が、数年ぶりに再会した兄・仁は事故で記憶を失い6歳の子供にかえってしまっていた。超エリートで冷たかった兄とのギャップに戸惑いながらも、素直で優しい子供の仁を受け入れ始める岬。しかし仁は、無邪気に岬を好きだと慕ってきて…。初期作品に書き下ろしを加え、ファン待望の文庫化。

恭輔は大企業に勤める野心家で傲慢なエリート。専務の娘と婚約し、順風満帆な人生を歩んでいた。出世コースの一端として大阪支社へ二年間の転勤が決まり、東京を離れる前夜、恭輔は婚約者の弟で高校二年の小鳩から突然、恋を告白される。恭輔は適当にあしらおうとするが、偶然小鳩に弱みを知られ、「大阪にいる間限定の恋人」という立場を許す羽目に。小鳩が週末毎に恭輔の元を訪れる、奇妙な遠距離恋愛が始まる。最初は小鳩を邪険にする恭輔だが、危ういほど素直で純朴な小鳩に惹かれ始める。だが小鳩は恭輔に重大な真実を隠していた――。
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遠距離恋愛の話、初めて読みました。
雪代先生と金先生っていう結構好きな作家さんコンビだったので即購入だったんですが、やっぱり「片翅蝶々」は上回らないなぁ〜…。何作か前の「真珠とカナリヤ」よりは良かったですが…(あれは狙いすぎな感じだったので…)

金先生の年の差イラストはすごく好きなので、そこは萌えてしまいましたv小鳩君が健気で可愛かったし、恭輔の性格も嫌いじゃないし。

奇跡か宿命か??。伝説の聖少女将軍(ファンム・アレース)を思わせる王女ララと用心棒の剣士バビロン。運命に導かれた2人のドラマが始まる!
革命で国が崩壊し、王女ララは亡き母の故郷をめざす。ララの命を狙う追っ手の目的は?バビロンの出生の秘密とは?貧しい村人たちの未来は?どんな状況でも力強く明るく生きぬこうとする者たちへの賛歌!

「どうか　ぼくを　嫌わないで」
パブリックスクールの生徒である瑞樹には秘密の恋人がいる。全生徒の憧憬の的であり、義理の兄でもあるアルフレッドだ。生まれて初めて手に入れた大切な人…。ずっと孤独に生きてきた瑞樹にとって、アルフレッドはかけがいのない存在であり、二度と失うことの出来ない存在となっていた。そんなとき、瑞樹の前にアルフレッドを慕う少年エリクが現れ、彼の罠にはまってしまい!?
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2巻です。やっと幸せになって良かったミズキですが、またまたいじめられてます。前回は可哀相な境遇で誤解とか受けてて、さらにみんな敵っていう状況がなかなか萌えましたが、今回はなぁ…ちょっとミズキの性格が控えめすぎる気がしました。アルフレッドと付き合ってるんだから、エリクの嫉妬とか意地悪は無視してアルフレッドに言えばいいのに、言えないミズキにちょっとイラッとしてしまった…(；´Д｀)まぁ、言っちゃったら話終わっちゃうけどさ…。なんかもっとこう、上手い展開なかったかなぁ〜…。うーん…。

ある日突然すべての建物が崩れ、多くの人間が死に、地上は真っ白な砂漠に変わった。そして生き残った少数の人間たちには、過酷な現実が待っていた...。地下にいたせいで助かった亮介と幼馴染みのしのぶは、食料もなく、飢餓状態に陥りながら死を待つように生きていた。「亮ちゃんが一緒ならいい」と言うしのぶに、死にたくない亮介は苛立つが...。
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おぉぉぉぉぉ…。なんていうか、こういうドラマあったなぁ…「漂流教室」とかかな…。とりあえず重いデス。BLの範疇を超える作品をかく木原先生の実力を身をもって体感しました。実は、前々から読みたい読みたいと思っていた木原作品、今回が初挑戦でした。初っ端からすごいのにあたった気がします(笑)しかもまだ完結してないし。本当は木原作品の一作目は「COLD」シリーズを読もうと決めていたんですが…。もうそんなこと気にせずどんどん読もう！

今後の展開も気になります。あんまり驚かないで、最後までついていけたらいいな…(笑)

気鋭の芸術家、勇気と編集者の昇の恋愛は安定期に。ところがなんの前ぶれもなく昇が勇気の知らない誰かと結婚する準備を進めていることがわかり…。コミックシャレード掲載分3本を収録した、待望のシリーズ第2弾。書き下ろしは結婚式会場での二人のその後。

ボーイズラブ漫画にまみれた日常。で、ボーイズラブ漫画って…ナニ!?新・直木賞作家による、愛してやまぬボーイズラブ漫画についてのエッセイ。書き下ろしBL小説「夏の思い出」を収録。
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あとり先生が挿絵のエッセイです。発売日が直木賞とったすぐ後で、書店で普通に平積みされてて、ちょっと買う気が失せてしまい(笑)今頃なってようやく…しかも探し回って購入しました。うう…あの時変な意地張らずに買えばよかったよ。。。

本編が初心者でもOKなBL漫画レビュー＋エッセイでしたが、玄人にも面白い内容でした。読んだ本は「うんうん」って頷けるところも多かったし。ただ、最後の「夏の思い出」は初心者向けじゃない気がする…。ちょっと間違った長野まゆみっぽいというか(笑)高校生×おっさん(教師)ってちょっとマニアックな気がしますー…。もうちょっと王道な内容ですれば萌えたのに…と思いました。「月魚」とか「白蛇〜」の方が全然萌えると思う。

これからどうやって生きていこう?マイペースに過ごす女子大生可南子にしのびよる苛酷な就職戦線。漫画大好き→漫画雑誌の編集者になれたら…。いざ、活動を始めてみると思いもよらぬ世間の荒波が次々と襲いかかってくる。連戦連敗、いまだ内定ゼロ。呑気な友人たち、ワケありの家族、年の離れた書道家との恋。格闘する青春の日々を妄想力全開で描く、才気あふれる小説デビュー作。
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ただえさえやる気ない就活中の私は、さらにやる気なくす本読んじゃいました(笑)可南子もとっても適当な就活してます。しかし、可南子のが良い大学に行ってる!!!(笑)くそ〜。就活ってのはやっぱり大学左右するしなぁ…。しかし、結構将来楽観視してるので、悔いだけは残らないように、適当に頑張ります。

民放局BNSの新人アナウンサー・早川拓と、その先輩で報道担当の北岡観月が繰り広げる、後輩×先輩の職場ラブストーリー。長年の誤解を乗り越え、ついに観月を手に入れた拓。お堅い観月をとろけさせることに精を出す毎日だったが、正月特番の取材でお笑い芸人たちと京都に赴いた拓は、そこでいるはずのない観月に遭遇し…。今度は京都を舞台に観月の実家・久納家と縁の深い雅楽師・御堂が登場し、波乱必至！　書き下ろしはアイドル・霧緒夏彦とマネージャー・神谷の秘められた恋。

お金がないシリーズ、待望の新作・第7弾！ 書き下ろし作品も収録。OVA化決定を記念してプレゼントも実施！！
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発売日に読破して、感想UPしたのに消えました…(涙)
結構長文で感想書いたのにー!!!
悔しくてちょっとブログ放棄してました(笑)

気が向いたら感想書きます…。
漫画の狩納さんは甘いなぁ…と思ったけど、原作も近づきつつ？というか影響されつつあるような気がしました。甘ったるい狩納さんも好きなので、なかなか萌えましたv

新米刑事ヒロム・バンディ時田が住む「メゾン仏蘭西」の大家は、変装が趣味という変わり者。実は彼こそヒロムの追い求める「怪盗ジャック」だった！

渡辺くりすは高校教師。父の再婚でイギリス人のワタルが義弟になった。ワタルがくりすの高校に転入した矢先、両親が事故死。くりすとワタルは2人暮らしを始めることに！ワタルを追いかけて転校してきた女装好きな礼、くりすに片思い中の山田など、二人の周りは賑やかになっていくが…！?

子供の頃、住み込みで働く母とともに大和が暮らした屋敷には、一つ年上の少年・明樹がいた。でも彼に憧れ、呼びかけても、美しく冷たい明樹が応えてくれることはなかった。やがてサックスプレーヤーとなった大和はライブの客席に明樹を見つける。相変わらず高飛車で勝手な彼に振り回されながらも、どこか危なっかしい明樹に強く惹かれてく大和。けれど明樹が病に冒され、聴覚を失いつつあると知り──。

狩納への借金を返済するために、バイトを始めた綾瀬だったが！？
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ようやく出ました第6巻！OVAも出るし、小説も久し振りに出るし…。何やら活動的！
コミックスの方が甘いなぁ〜と思ってはいましたが、今回はさらに甘い感じでした。特に狩納さんが。小説が黒より黒い闇色北だったら、漫画の方は灰色北ですかね(笑)遊園地行っちゃうしね！有りとか無しとかこだわっちゃうしね！

OVAも出たら見たいです。
競売のところとかさらっとでいいので、途中くらいからやってほしい！(笑)

空港入国管理官の柚木聖也は、男らしい同僚の田中に憧れていた。しかし聖也は終業後、田中が他人のPCから機密情報を引き出すのを見てしまう。口止めに媚薬を飲まされ―。恋を知らない、不器用な紳士が仕掛けるデンジャラス・ラブ!!
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入国管理ー!!と聞いて職業買いした今作ですが…、うーん…。きちんと調べてあって、色々とわかっている上で書かれている作品が好きなせいか、ちょっとスカスカしてて物足りない感じでした。ストーリーもあまり起承転結が緩やかというか、ほのぼのじゃなくて、ささーっと流れていっちゃう感じだし。

あと、最近超能力…というか特殊な能力持ったキャラが出てくる本が多くて(しかもそうと知らずに買ってたりで…)また不思議な能力持ってるよ!!と思ってしまいました(笑)流行ってるのかな…超能力キャラ…。